GMO外貨の評判｜初心者に安心の最低取引単位と外貨exを徹底解説

ざっくりわかる！GMO外貨ってどんな特徴の会社？

GMO外貨は、実質約5,000円から取引可能、初心者から上級者まで幅広い層に人気のアプリ「外貨ex」といった、充実したサービスを提供しているFX会社です。

GMO外貨は、元々はYJFX!としてヤフーグループのFX会社でしたが、2021年9月よりGMOフィナンシャルホールディングスの子会社となり、GMO外貨となりました。

以下にGMO外貨の具体的なスペックが記載されているので、GMO外貨で口座開設を考えている方は是非読んでみてください。

GMO外貨のスペック一覧

GMO外貨のメリット

• 進化するFXアプリ「外貨ex」
• 最低取引単位は1,000通貨から
• GMOフィナンシャルホールディングス傘下である信頼性

進化するFXアプリ「外貨ex」

GMO外貨の新アプリ「外貨ex」は、2020年6月1日より、Cymoの後継アプリとして提供を開始されたFX取引アプリです。

GMO外貨が何年も培ってきた取引のノウハウやユーザーの声を元に作った、初心者でも使いやすく、上級者でもかゆいところに手が届く機能を持ったFXアプリです。

詳しくはスマホアプリ(当ページ下部)で解説していますのでそちらをご覧ください。

最低取引単位は1,000通貨から

GMO外貨は1,000通貨単位での取引に対応しています。（最小取引単位が1,000通貨、為替レートが1ドル＝100円の場合）、取引に必要な最低証拠金は4,000円と法律で定められています。ただしレバレッジ25倍での取引になるので、強制決済のリスクが高くなります。

「最初から何十万も使うのは怖いし、練習してから取引をしたいな…」という方には、1,000通貨単位の取引から始めてみてください。

少額取引でトレードの感覚をつかみ、徐々に取引額を大きくしていくことで心理的な負担を感じることなく、取引をできるようになるでしょう。

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GMOフィナンシャルホールディングス傘下である信頼性

親会社が大きいことはシステムへの投資やアプリの使いやすさの改善などへの投資が期待できるということでもあるので、長く使っていく上でメリットがあると言えます。

GMO外貨のデメリット

• 提供している情報のニュースソースはFXi24のみ

GMO外貨のデメリットは情報ソースが少ないことです。GMO外貨で受け取れるニュースは、FXi24のみとなっています。「ロイター」や「ダウジョーンズ」といった有名どころのニュース配信などを利用できません。

他社では、2〜3社といったニュースソースからの情報を得られるほか、「アナリスト・有名トレーダー・専門家」のレポートを公開しているFX会社もあります。

よって、複数の情報を元にトレードをしたいと考える人にとっては注意が必要かもしれません。

複数のニュースソースから情報が得られるFX会社一覧

　

FX会社	ニュース配信会社数	口座開設
	◎ 4社	公式 HPへ
		特徴詳細
	◯ 3社	公式 HPへ
		特徴詳細
	◯ 3社	公式 HPへ
		特徴詳細

しかし、FXi24は重要な経済指標は網羅されており、一日あたり約200本の記事が24時間リアルタイムで配信されています。 情報収集面で他のニュース配信社に劣るということではありません。

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実際のユーザーの口コミ

続いて、実際にGMO外貨を利用しているユーザーの声も紹介していきます。

スマホアプリ

GMO外貨の新しいスマートフォンアプリ「外貨ex」。使い勝手が良いと評判だった「Cymo」をさらにバージョンアップした取引アプリです。

操作性の良さはCymoを引き継ぎつつ、要望の多かった複数のチャート表示、カスタマイズできるホーム画面の追加など、新機能も追加。スマホメインで情報収集とFXトレードの両方を手軽に行いたいという人に向いています。

チャートは同時に4つまで表示可能に。同じ時間足で複数の通貨ペアを表示する、同じ通貨ペアで別の時間足を表示するなど、チャートの比較がしやすくなりました。プライスボードでもチャートの形状を表示できるようになったため、チャート同士の比較がしやすくなっている点も注目ポイントです。

ホーム画面は、口座・レート・チャート・ニュースの4パーツがあり、カスタマイズによって好きなパーツが表示可能に。自分の見たい情報を表示して、素早く情報確認できます。

チャート画面でのライン描画や注文画面の操作性も、外貨exの魅力です。チャート画面の見やすさや操作性はCymoを踏襲しており、チャート分析もスマートフォン上で済ませて注文を出す、という一連の流れもスムーズに行えます。

さらに、発注の際のワンタッチ注文機能も付いており、スマホアプリからでも短期売買が可能です。もちろん、チャートを見ながらの発注もできます。

下の画像は外貨exアプリのリアルタイム注文画面を横向きにしたときの画像です。

チャート分析には欠かせないトレンドラインや水平線も利用可能です。Cymoのときと同様、マグネット機能や虫眼鏡機能を使うことで狙い通りのラインが引けます。さらに、同じ通貨ベアで時間足を変えても、描画したラインが引き継がれる機能も便利です。

投資の参考になる情報として追加された画面がプレミアムレポートで表示される「みんなのオーダー」です。この画面では、当日分のGMO外貨ユーザーの注文状況「指値逆指値の注文状況」「売買比率」「残ポジション」を確認できます。「みんなのオーダー」をチェックすることで注文の傾きを知り、投資の参考にできます。

外貨exについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

GMO外貨の新しい取引アプリ「外貨ex」のチャート表示や使い方を紹介！

外貨ex byGMOが新しく出した「外貨ex」というアプリ、今まで使っていたCymoと何が違うんだろう？　 2020年6•••続きを読む

取引ツール

取引ツールは各社が独自に開発しており、対応している注文方法や使用できるテクニカル分析など、それぞれ仕様が異なります。自分に合ったものを探しましょう。

GMO外貨の取引ツールは取引画面がシンプルで見やすいと評判です。

ブラウザ版取引画面

この画面は多くの顧客がパソコンで使用するベーシックな取引画面です。インストールの必要はなく、IDとパスワードを入力するだけで取引を開始できます。

直感的に操作でき使い勝手の良いツールです。またワンタッチ注文で、かなりすばやく売買注文ができるためスキャルピング取引にも便利です。
チャート機能の「Exチャート」も必要な機能はすべてそろっており使い勝手バツグンです。

テクニカル分析の種類も多く、スパンモデルやスーパーボリンジャーなどのテクニカル分析も続々追加しています。テクニカル分析のパラメーターも自由に変更可能です。

また、Excel(CSV形式)で過去の４本値をダウンロードすることができるので、データ分析をしたい方にも向いています。

GMO外貨のExチャートとは？テクニカル分析したい人向けに使い方とスペックを解説

Exチャートでは何ができるのかよくわからない…外貨ex byGMOが提供するExチャートはテクニカル分析の役に立つ便利機能が豊富で•••続きを読む

Cymo NEXT

Cymo NEXTは、インストールするタイプの取引ツールです。WindowsはもちろんMacにも対応しています。

もともと「Cymo」というのはYahoo! JAPANに買収される前の親会社サイバーエージェント「CyberAgent」の頭文字をもじったものが起源です。

指値テープによるクイック指値注文などのバラエティーに富んだ注文が視覚的にすばやく行えるのがメリットです。
使いこなせれば取引の幅がかなり広がる便利なツールです。

Desktop Cymo

こちらもインストールして使用するタイプの取引ツールです。Cymo NEXTと比較すると画面は小さめです。

パソコン上で他の作業をしているときにレートチェックやニュース、そして実際の売買を行いたいという方向けの取引ツールです。邪魔にならないサイズなので常にパソコンに表示させることができ便利です。

MT4チャート

GMO外貨は、MT4チャートの利用もできます。MT4とは、ロシアのMetaQuotesSoftware社が開発した「MetaTrader4」のことで世界的には一般的な取引ツールです。
かなり自由にカスタマイズでき、自動売買や独自のカスタムインジケーターを利用することで幅広いチャート分析が可能です。

ただ、GMO外貨のMT4チャートはチャート機能のみで実際の売買注文は上記のいずれかのツール（ブラウザ版、Cymo NEXT、Desktop Cymo）でしか行うことができません。

GMO外貨が提供する「MT4チャート」とは？通常の「MT4」との違いを解説

外貨ex byGMOのMT4チャートってどんな特徴があるの?外貨ex byGMOが提供する「MT4チャート」は通常の「MT4」とは•••続きを読む

キャンペーン

新規口座開設キャンペーン

期限	報酬	適用条件
2021年7月1日（木） ~9月30日（木）	39,000円	キャンペーン期間中に新規に外貨ex口座を開設し、後述の条件を口座開設月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズまでに達成
取引数		キャッシュバック
100万通貨以上～500万通貨未満		1,000円
500万通貨以上～1,000万通貨未満		8,000円
1,000万通貨以上～1,500万通貨未満		16,000円
1,500万通貨以上～		27,000円
3,000万通貨以上～		39,000円

通常キャンペーンの内容としては、口座開設月の翌々月の最終営業日までに100万通貨以上で1,000円、500万通貨以上で8,000円、1,000万通貨以上で16,000円、1,500万通貨以上で27,000円、3,000万通貨以上で39,000円のキャッシュバックがもらえます。

最新の詳しいキャンペーン情報についてはGMO外貨公式サイトからチェックできます。

⇒詳細はこちら（GMO外貨公式サイト）

スプレッド

スプレッドとは、通貨ペアを買うときと売るときの差額のことで、取引における実質的なコストとなるものです。

GMO外貨の主要通貨ペアのスプレッドは以下のとおりです。

※スプレッドは全て原則固定
※2021年10月13日時点

GMO外貨は原則固定スプレッドとなっていますが、各営業日の午前9時～翌午前3時以外の時間帯では固定とはなりません。

特に主要の4通貨を業界大手の一つであるGMOクリック証券と比較すると以下のようになります。

*スプレッドはすべて原則固定

⇒詳細はこちら（GMO外貨公式サイト）

スワップポイント

スワップポイントとは、2つの通貨の金利差を利用して得られる損益のことです。政策金利の低い通貨を売り、政策金利の高い通貨を買ってポジションをもつことで、その2つの通貨の金利差にあたる分をスワップポイントとして得ることができます。

為替差損のリスクと、政策金利自体が変動するリスクもあるため長期的な視野でのファンダメンタルズ分析が必須ですが、スワップポイント狙いの運用をしているトレーダーも少なくありません。

※2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計値

GMO外貨では、ポジションを決済しなくてもスワップポイントだけを口座から出金することが可能です。

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通貨ペア

次に通貨ペアです。

GMO外貨で取引できる通貨ペアは以下の24種類です。

クロス円	米ドル/円　ユーロ/円　英ポンド/円 豪ドル/円　NZドル/円　カナダドル/円 南アフリカランド/円　トルコリラ/円 メキシコペソ/円　スイスフラン/円 中国人民元/円　香港ドル/円
クロス円以外	ユーロ/米ドル　英ポンド/米ドル 豪ドル/米ドル　英ポンド/豪ドル NZドル/米ドル　ユーロ/英ポンド ユーロ/豪ドル　米ドル/スイスフラン 英ポンド/スイスフラン　ユーロ/スイスフラン 豪ドル/スイスフラン　カナダドル/スイスフラン

情報力

FX取引では、取引にあたってマーケット情報を知る必要があります。各社はそういった情報を口座開設者向けにシェアしていることが多いですが、その情報の量や信頼性、アクセスのしやすさなど会社によって特徴はさまざまです。
また、口座開設者がより取引について学ぶためのセミナーや動画コンテンツなどを無料で用意している会社もあります。

経済ニュースについては、FXi24が提供されています。レポートは同社のプレミアムレポートを含む4種を配信に加え、月2回ほどの特別レポートも提供されます。
過去に開催されたGMO外貨アカデミーのオンラインセミナーもyoutube公式チャンネルでいつでも閲覧できます。

月に1回の米国雇用統計発表時には独自の米国雇用統計直前セミナーが開催されており、こちらも有名なコンテンツとなっています。

デモトレード

デモトレードとは、入金をせず仮想チャート上で取引を行うことです。実際に自分のお金を使って取引をするのがまだ怖い、という方は無料で行えるデモトレードで練習するとよいでしょう。

デモトレード	スマホ対応	期限
〇（無料）	〇	－

GMO外貨ではデモ取引口座が無料で提供されており、パソコン、スマートフォン、タブレット、携帯などで利用可能です。

仮想資金は10万円〜10,000万円の中から金額を選択して取引できます。利用期間は1ヶ月間ですが、再度申請すれば何度でも利用可能です。

実際のトレードでなかなかうまくいかないときには、いつでもデモ取引に戻って練習ができます。

⇒詳細はこちら（GMO外貨公式サイト）

取引時間

トレードは年中無休でできるわけではありません。基本土日は取引ができない他、会社によっては平日のメンテナンスがあるためその時間帯は取引ができません。

GMO外貨の取引時間は以下のようになります。

⇒詳細はこちら（GMO外貨公式サイト）

入出金

取引をするためには、証拠金として口座にお金を入れる（入金）する必要があります。口座残高から、使用中の証拠金を除いた金額は、いつでも引き出すことができます。

こちらの入出金に特に力を入れているＦＸ会社と比較すると、GMO外貨の入出金サービスは標準的な仕様といえます。

入金について

クイック入金と振込入金の２種類があります。

クイック入金

クイック入金とは、提携金融機関でインターネットバンキングの契約をしている方が利用できるオンラインでの入金方法です。
この方法を使えば24時間即時に取引口座に反映され、また振込手数料もかかりません。

他の300を超える金融機関と提携しているFX会社もある中、GMO外貨は現在9行のみの対応となります。地方銀行など比較的マイナーな銀行をメインバンクにしている方にとっては通常入金しか手段がなく不便かもしれません。

振込入金

振込入金とは、通常の振込方法です。口座を開設すると自身の振込用口座が設定されるのでそこに振り込めば取引口座に反映されます。

クイック入金とは異なりどの銀行からでも振込を行えますが、金融機関所定の振込手数料がかかってしまうのが難点です。1円単位での入金ができます。

GMO外貨の特徴的な点として、外貨での入金が可能な点が挙げられます。。

外貨を入金したあと、それを証拠金にして（日本円に換算して）FX取引を行うことが可能です。こういったサービスは他のFX会社ではあまり行っていません。

出金について

通常出金に加えて、リアルタイム出金を利用できます。

リアルタイム出金とは、平日8:50から14:30（オンタイム）の間に出金依頼した場合、原則即時に出金口座へ出金されるサービスです。

「FX口座に入金している証拠金をすぐに使いたい」という方はその日のうちに出金を受け取れるのが大きなメリットでしょう。急にお金が必要になった場合もリアルタイム出金は便利です。

しかし、リアルタイム出金は300万円以内という制限があります。

GMO外貨では、外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生することにも注意が必要です。

⇒詳細はこちら（GMO外貨公式サイト）

ロスカット

取引で損失を出して証拠金が一定以下になってしまうと、それ以上損失を大きくさせないために「ロスカット」といって対象ポジションの強制的な決済が行われます。このロスカットのルールも会社により異なるのであらかじめチェックしておきましょう。

GMO外貨では「ロスカットアラート」と「ロスカット」という2段階のシステムが用意されています。

ロスカットアラートは、証拠金維持率が100%を下回ったときにアラートメールを送信する仕組みです。ロスカットでは、証拠金維持率が50％を下回ったタイミングですべてのポジションが強制決済されます。

また、ロスカットとは別に、ニューヨーククローズ毎に値洗いを行い、追証（追加証拠金）チェックも行っています。日次メンテナンス時間にチェックを行い、そのの時点で証拠金の実際の預託額が維持証拠金額を下回っていた場合に追証が発生します。
取引証拠金は、選択しているレバレッジコースや通貨ペアに異なります。

追証発生日の24時までに追証が解消されない場合にはロスカットで強制決済となります。追証を解消するには、必要維持証拠金を満たす入金が必要です。

実際に使っている有名トレーダーの口コミ

口座開設手順

下記が口座開設の完了までの大まかな手順になります。

• 「新規口座開設はこちら」ボタンをクリック
• 申込フォームに必要情報を入力
• 本人確認書類とマイナンバー記載書類を提出

実際に当サイトで少額取引が扱えるFXとして紹介している、GMO外貨を例にして、FXの口座を開設する手順を画像を用いて説明します。

1.「FX専用取引口座開設」というボタンをクリック

2.申込フォームに必要情報を入力

まず、自分の氏名・生年月日・性別・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレスを入力します。

その後、勤務先情報を入力します。（「職業」の欄で職業の種類を選択すると詳細を入力できるようになります）

出金先の口座情報を入力します。入金ではなく出金なので、口座からお金を出す際にどこの金融機関にお金を送金したいかを指定するものです。

これは口座開設後も変更できますので、もしこだわりがなければ入金をする金融機関と同じ口座にしておけば問題ありません。

「投資に関するご質問」として、年収・金融資産・資産運用経験・投資目的・口座開設のきっかけを選択します。

「金融資産・資産運用経験」などといわれると身構えてしまうかもしれませんが、正直に選択しましょう。
「お役立ち情報」はお好みで選択すれば問題ありません。

最後に、利用規約を確認して承諾します。『以下すべてを「同意する」にチェックする』のチェックを入れれば、すべての確認にチェックが入り、入力は完了します。

全ての記入が終了したら、「入力内容を確認する」というボタンがあるので、問題がなければそちらを押して確認画面に移りましょう。

その後、内容に不備がないかを確認して、問題なければ「お客さま情報を登録する」というボタンをクリックしましょう。

会社概要紹介

GMO外貨は、元々はYJFX!としてヤフーグループのFX会社でしたが、2021年9月よりGMOフィナンシャルホールディングスの子会社となり、GMO外貨となりました。

GMOフィナンシャルホールディングスの子会社となることで個人投資家向きのオンライン金融サービスに強みを持つGMOフィナンシャルホールディングス、並びにGMOクリック証券などの同社傘下各社とのシナジーが期待されます。