目次
楽天FXの総合評価
取引開始に必要な資金 | |
---|---|
おすすめ 初期資金 |
(取引可能な最低資金ではなく、編集部の推奨する額です) |
口座開設日数 | |
スプレッド*1 | ユーロ円 0.4銭 ポンド円 0.9銭 |
スワップポイント |
*1 スプレッドは原則固定・例外あり
** 米ドル/円1万通貨あたり
2024年2月時点の情報
「楽天FX」は、ネット証券大手である楽天証券が提供しているFX取引サービスです。ショッピングモールの楽天市場をはじめとする「楽天経済圏」に属するFX取引サービスということもあってポイントシステムが充実しており、FX取引に対してポイントが付与され、さらにそのポイントを他の投資に利用できるのは独自の強みといえます。
また、楽天グループはIT企業でもあり、高性能かつ操作性に優れたパソコン向け、スマホ向けそれぞれの取引ツールも充実しています。
スプレッドやスワップポイントにおいてはFX専業の取引会社と比べてもそん色はないので、FXだけにスポットを当てても十分なスペックといえるでしょう。
参考:楽天ポイントの投資先
-
会社名 楽天証券株式会社 登録番号 関東財務局長(金商)第195号 所在地 東京都港区南青山2-6-21 代表者 代表取締役社長 楠 雄治 資本金 19,495百万円 参照:公式サイト/公式サイト
※楽天FXは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されているFX会社です。
楽天FXがおすすめな人の特徴
楽天FXのメリット・デメリットを踏まえたうえで、どんな人におすすめかを解説します。
「楽天経済圏」を利用している人
楽天FXを提供している楽天証券をはじめ、楽天トラベルや楽天モバイル、楽天銀行など「楽天〇〇」と名のつく企業群は「楽天経済圏」と呼ばれています。
これら楽天系のサービスを利用すると付与される楽天ポイントは「楽天経済圏」のさまざまなサービスで利用できるのでポイントの価値が高く、FXだけでなくさまざまなサービスの利用を楽天系に集約するとオトク感が増します。
すでに他にも楽天系のサービスを利用している「楽天経済圏」の人は、楽天FXでも同様にポイントを貯めて活用することができます。
MT4の自動売買に興味がある人、利用したい人
MT4とは「Meta Trader 4」という取引プラットフォームの略称です。
ロシアのメタクォーツ社が開発したソフトで、裁量トレードはもちろん自動売買にも対応できることから、特に自動売買をする投資家から高い人気を誇っています。
現在のFX業界においてMT4が利用できる口座は外資系証券会社が大半なのですが、楽天FXは国内資本では珍しくMT4の利用が可能です。
そのため、MT4の自動売買に興味がある人、実際にやってみたいと考えている人にとって楽天FXは貴重な存在といえるでしょう。
取引ツールの性能にこだわりたい人
楽天は日本有数のIT企業グループです。そのため楽天証券は取引ツールの充実度に定評があり、その楽天証券が提供している楽天FXにも同様のことがいえます。
パソコン向けには「MARKET SPEED FX」、スマホ向けには「iSPEED FX」という専用の取引ツールが用意されており、楽天FXの口座保有者は無料で利用できます。
初心者から本格的なトレードをこなす中上級者まで幅広い利用者のニーズに応えた使い勝手になっているので、取引ツールの性能でFX会社を選びたい人は必見です。
楽天FXの基本スペックを大手FX会社と比較
他社と基本的なスペックを比較し、表にまとめてみました。これをもとに、楽天FXの特徴を解説していきます。
【大手FX会社 比較表】
会社名 | 口座開設者数*1 | 最小取引単位 | 通貨スプレッド (米ドル/円) |
TradingView | 口座開設 |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト |
非公開 | 〇 1,000 |
〇 0.2銭 |
× | 公式サイト |
公式サイト | 〇 469,166 |
〇 1,000 |
〇 0.2銭 |
〇 | 公式サイト |
公式サイト |
◎ 787,928 |
〇 1,000 |
〇 0.2銭*1 |
× | 公式サイト |
公式サイト | 〇 592,298 |
〇 1,000 |
〇 0.2銭 |
× | 公式サイト |
公式サイト | △ 302,300 |
〇 1,000 |
〇 0.2~1.4銭 |
× | 公式サイト |
公式サイト | △ 125,733 |
◎ 1 |
〇 0.2~1.6銭 |
× | 公式サイト |
公式サイト | ◎ 900,000 |
△ 10,000 |
〇 0.2銭 |
× | 公式サイト |
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楽天FXの良い評判・口コミ
楽天FXの口座を開設済みで実際に運用歴のある方へアンケートを実施しました。
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調査
日時2024年2月1日~2024年2月10日 調査
方法クラウドワークス 調査
対象楽天FXでFX取引をしている人 有効
件数40件
楽天FXの良い評判1.楽天ポイントが貯まる
楽天FXの最大の特徴は、10万通貨の取引ごとに楽天ポイントを1ポイント獲得できることです。1ポイント=1円として日常生活の様々な場面で使えるため、実質的な利益が増えるともいえるでしょう。
当編集部のアンケートでも「楽天ポイントが貯まってお得」といった口コミが多く寄せられました。
楽天FXを利用した人の楽天ポイントに関する良い口コミ・評判
30代男性/FX歴1~3年
楽天FXを利用することによって、利用ごとに楽天ポイントがたまるのはいいですし、キャンペーンでFXを始めたことによってそこからもポイントを貯められるようになっているのがよかったです。
30代女性/FX歴1年未満
楽天FXで取引すると楽天ポイントがたまります。ザクザクたまるイメージはないものの、取引金額は買い物で使う金額よりも大きいのでたまりやすいと思います。たまったポイントは楽天FXでも買い物でも使えるのでうれしいです。
50代女性/FX歴1~3年
楽天圏のサービスを利用しているならポイント獲得率のアップの為に楽天FXは使うべきだと思います。 取引に関しても他のFX会社と遜色なく利用できる為です。 利用量によってポイントがもらえたりと一石二鳥なところがおすすめポイントだと感じます。
楽天FXの良い評判2.スプレッドが狭く取引コストを抑えられる
スプレッドとは、FX取引をする際にかかる実質的な取引手数料のことです。スプレッドが狭いほど、コストを抑えて取引することが可能になります。
楽天FXを利用したトレーダーから、楽天FXの「スプレッドの狭さ」に関して良い口コミが多く集まりました。
ドル/円のスプレッドが0.2銭など、楽天FXのスプレッドは業界最狭水準であるため、取引コストを抑えられることがメリットだと感じているトレーダーが多いようです。
楽天FXを利用した人の楽天ポイントに関する良い口コミ・評判
40代女性/FX歴1~3年
楽天FXは24時間いつでも取引でき、低いスプレッドなのでコスト面でも満足しています。また楽天銀行との連携があるため、入出金が簡単に行うことができる点です。
楽天FXはスプレッドが米ドル円が0.2銭で、手数料無料なのでコストを考えると使いやすい。保有ポジション10万通貨ごとに楽天ポイントが1ポイントが貯まり、楽天証券のお取引で、楽天銀行ハッピープログラムの取引件数が獲得でき、会員ステージがあがることは魅力的。
楽天FXの良い評判3.スマホアプリが便利でスムーズに取引可能
FX会社は取引ツールとしてスマホアプリを提供しています。スマホアプリがあれば時間や場所を問わずに値動きやマーケットの動きを確認できるため、売り買いのタイミングを逃しにくくなるといえるでしょう。
楽天FXではスマホアプリ「i speed FX」が提供されており、その利便性を評価する口コミが多く集まりました。
楽天FXを利用した人のスマホアプリに関する良い口コミ・評判
50代男性/FX歴5年以上
楽天FXのスマホアプリの操作性と見やすさが抜群に良いと感じています。特にチャートを見ながら操作する際のエントリー操作と、ロック機能による誤クリック防止は大変助かっています。チャートを見て焦ってエントリーをしようとしたときにロック機能があることで一度冷静になってしっかり考えることができるようになりました。
30代男性/FX歴3~5年
楽天FXのスマホアプリでは時間足を細かく見ることができます。またエントリーしてから実際に注文が確定するまでの滑りが少なく感じています。
楽天FXの悪い評判・口コミ
楽天FXの良い評判を紹介してきましたが、悪い評判も少なからず存在します。ここからは、楽天FXを利用したトレーダーから寄せられた悪い評判・口コミを紹介します。
楽天FXの悪い評判1.人によってはスマホアプリが使いにくく感じる
楽天FXのスマホアプリを高く評価する意見が多く寄せられた一方、「スマホアプリが使いにくい」という意見も見られました。
「スマホアプリを便利と感じるかどうか」は感覚的なものなので、人によって評価が分かれるかもしれません。
「スマホアプリが自分に合うかどうか不安」という方は、デモトレードでスマホアプリを試してみるのがおすすめです。
楽天FXを利用した人のスマホアプリに関する悪い口コミ・評判
30代女性/FX歴1年未満
楽天FXのスマホアプリはシンプルなデザインになっているものの、スマホの画面が小さいので見にくいです。 反応も遅いので、使っていてイライラしてしまいます。使い勝手が悪いので、できるだけ使わないようにしています。
40代男性/FX歴5年以上
楽天FXのスマホアプリi SPEED FXはスマホの下部にマーケット情報やレートに遷移するボタンが用意されていますが、スキャルピングをするときに注文するレート以外を見て判断することも多いので、直ぐに注文出来ない事が有ります。せめてこれから注文する通貨以外に2通貨くらい表示される機能が有れば良いと思います。
40代女性・FX歴1年未満
楽天FXのスマホアプリの見え方が複雑で、少し目にキツイ。取引自体は簡単にできるため、アプリ自体は悪くないものの、視覚的にはもっと改善できると思う。また、初心者向けかどうかを聞かれると中上級者向けと思うので、その点が人に勧めづらい点でもある。
楽天FXの悪い評判2.サポート体制が不十分に感じる
FX会社は、トレーダーが安心して取引できるようなサポート体制の整備に努めています。楽天FXもコールセンターが設置されているほか、チャットでの問い合わせも可能です。
ですが、一部のトレーダーは楽天FXのサポート体制を不安視しているようでした。
楽天FXを利用した人のサポート体制に関する悪い口コミ・評判
20代女性/FX歴1~3年未満
楽天FXをする際に不満や不安を感じたことは、ユーザーサポートのサービス面でした。コールセンターやAIチャットでなかなか返信が来なかったり、話がかみ合わない事もあり、少しですが不安を感じたこともあったためです。
40代男性/FX歴1年未満
楽天FXでは、コールセンターの利用時間が平日8時30分~17時なので、サポート体制に不安があるのと、相場が荒れた時のスプレッドは他社の比ではないくらい広がってしまうことがデメリットというか、不満を感じる。
20代/FX歴1年未満
一度、なかなか反映されないことがあり、コールセンターに電話をしたことがあるのですが、その時にそっけない対応をされてしまいました。楽天FXは気に入って使っていたのですが、そのときだけは本当にやめようかなと思いました。
楽天FXの悪い評判3.約定力が弱いと感じる場合も
約定力とは取引システムの処理能力のことです。約定力が高いと注文時と約定時のタイムラグが短くなり、意図したレートで約定できる確率が高くなります。
楽天FXの約定力が弱いと感じるトレーダーから、不満の声が寄せられました。
楽天FXを利用した人の約定力に関する悪い口コミ・評判
40代女性/FX歴1~3年
楽天FXは他のFX業者さんに比べて約定力がないと感じています。ここぞという取り引きの時にアクセスが集中するとシステムがいつものように作動しないのか、取り引きが完了していないことが何度かあったからです。
50代女性/FX歴1~3年未満
大きな経済指標の時など約定に間が出来る時があります。一瞬で大きな差ができる時もあるので、それが不安要素の一つではあります。他にメリットがある為に楽天FXを使っているので、そこが改良されたら満足度が上がるのになと思います。
30代男性/FX歴5年以上/p>
スキャルピングなどの取引はおそらく推奨されていないためできないこと、また約定力はあまり高いと感じませんでした。その他の不満点と言えば、みんなのFXなどと比べて楽天FXは、スワップポイントの付与が少ないこと、そのあたりです。
楽天FXのメリット
楽天FXを利用することで得られるメリットは、主に6つあります。その6つは以下の通りで、他社にはないポイントシステムやMT4など楽天FXならではのメリットも見逃せません。これらのメリットについて1つずつ説明します。
取引で楽天ポイントが貯まる
楽天FXでは、FX取引をするごとにポイントが貯まります。10万通貨ごとに1ポイント貯めることができる楽天ポイントは実質的に1ポイント=1円の価値があります。先述の「楽天経済圏」を利用している人であれば楽天ポイントの利用価値が高いので、よりメリットは大きくなるでしょう。
貯まったポイントで投資ができる
楽天FXで貯めた楽天スーパーポイントはオンラインショッピングモールの楽天市場での買い物に利用できることはもちろん、投資に回すことも可能です。投資方法も豊富で、下記の4種類から選択できます。
- 国内株式
- 米国株式
- 投資信託
- バイナリーオプション
楽天FXでの投資で貯めたポイントを別の投資に利用できることは資産形成の意味からも有益だといえるでしょう。
MT4で自動売買も可能
MT4が利用可能であることは楽天FXの大きな特徴です。MT4は「Meta Trader 4」の略で、世界的に普及しているFXの取引プラットフォームです。テクニカル分析機能に優れていることや自動売買プログラムを稼働させられることで多くの投資家から人気を集めており、特に自動売買をしたい投資家にとっては必須のツールとなっています。
MT4を利用できるFX会社は外資系、もしくは海外FX会社が多く、国内資本でMT4が利用できて、チャート機能だけでなく注文までできるという意味で楽天FXは貴重な存在です。
スプレッドが業界最狭水準
スプレッドはFX取引の実質的な手数料です。売りと買いのレート差がコストとなるためスプレッドが狭くなるほど取引は低コストになります。
楽天FXは米ドル/円が0.2銭、ユーロ/円が0.5銭、ポンド/円が0.9銭といったように業界では最狭水準のスプレッドとなっており、コスト面でもそん色のないFX取引サービスといえます。
手数料コストが安いことは初心者だけでなく、頻繁にトレードを繰り返す中上級者にとっても重要です。これまでにも楽天FXは業界最狭水準のスプレッドを提示してきているので、「楽天FXを利用している=業界最狭スプレッド」であると考えてよいでしょう。
楽天FXと他のFX口座のスプレッドを比較
公式サイト | ||||
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公式サイト | ||||
公式サイト |
マーケット情報が充実していて情報収集に便利
楽天FXを提供している楽天証券は資産運用や為替レートの変動、経済指標などの経済ニュースといった情報の発信に力を入れており、「トウシル」という自社メディアを運営しています。この「トウシル」ではFXだけでなく幅広い投資関連の記事が随時配信されているので、投資家としての知識向上に役立ちます。
FXは外為相場のことだけを学べば勝てるものではないので、FXや外為以外の知識を効率よく高められるのはとても有益です。
レバレッジコースを選択できて初心者でも安心
レバレッジを利用できることはFXの魅力のひとつですが、レバレッジを高くしすぎることは投資のリスクを高めてしまいます。
リスクの高いFX取引になってしまうことが心配という人のために、楽天FXにはレバレッジコースといってレバレッジの上限を自分で変更できる機能があります。
レバレッジコースでは下記の5種類から選択し、設定が可能です。
- スタンダード25倍コース
- レバレッジ10倍コース
- レバレッジ5倍コース
- レバレッジ2倍コース
- レバレッジ1倍コース
「レバレッジ10倍コース」であれば上限は10倍、「レバレッジ5倍コース」であれば上限は5倍といったようにコース設定によってレバレッジの上限が決まるので、意図しないハイレバレッジ取引になることを防げます。
資金管理はFXで失敗しないために極めて重要な概念ですが、自分でうまく管理する自信がない初心者には利用価値の高い機能といえます。
なお、それぞれのコースで追加証拠金の有無とロスカット水準が異なるため、詳細を確認してから設定しましょう。
楽天FXの公式サイトへ楽天FXのデメリット
メリットが多く、さまざまなスペックがFX業界の最高水準である楽天FXにはあまりデメリットらしいものが見当たりません。そんな中で強いていえば…と考えられるデメリットを2つ紹介します。
楽天経済圏の人でなければメリットが減ってしまう
楽天FXでは取引をするごとに楽天ポイントを貯められるので、「楽天経済圏」の人にはメリットが大きいと述べました。これは裏を返すと、「楽天経済圏」以外の人にとってはメリットが薄れてしまうことを意味します。
楽天ユーザー以外の人にとってはポイントの使い道が少なくなってしまうため、「楽天経済圏」ならではのメリットを活かしきれないかもしれません。
高金利通貨のスワップポイントがやや低い
楽天FXはMT4を遣うことも含めて取引ツールに強みのあるFX会社ですが、その一方で高金利通貨のスワップポイントがやや低いという評判が聞かれます。実際のところはどうなのでしょうか。
多くのFX会社が取り扱っている高金利通貨(トルコリラ/円、メキシコペソ/円)の対円ペアの買いポジション1万通貨あたりに付与されるスワップポイントについて、主要なFX会社との比較をしてみました。
ちなみにスワップポイントの数値は2024年11月18日もしくは19日時点です。
FX会社名 | トルコリラ/円 | メキシコペソ/円 |
---|---|---|
楽天FX | 10 | 20 |
みんなのFX | 42 | 22.1(※2) |
外為どっとコム | 40 | 21(※2) |
GMO外貨 | 40 | 30 |
ヒロセ通商 | 42 | 22 |
これらの比較で一目瞭然なのは、トルコリラ/円のスワップポイントが楽天FXだけ低いことです。メキシコペソ/円についても上記の比較では楽天FXが最も低いですが、その差はわずかです。
トルコリラ/円だけは他社と比べて3分の1程度なので、トルコリラ/円のスワップポイント狙いで長期運用をするには適していないことが分かります。
楽天FXの最新口座開設キャンペーン
楽天FXには新規口座開設した人に向けたキャンペーンがあります。最大111万円のキャッシュバックがあるので、これから口座開設をする人はぜひチェックしてください。
FX口座開設で200ポイント+取引量に応じて最大145万円キャッシュバックキャンペーン
楽天FXの口座開設をするともれなく200ポイントがもらえて、さらに取引量によってキャッシュバックが得られるキャンペーンを実施しています。
それぞれの取引数量に対するキャッシュバック金額は以下の通りです。このキャンペーンはエントリーが必要なので、新規口座開設したら忘れずにエントリーしておきましょう。
取引数量(以上~未満) | キャッシュバック金額 |
---|---|
口座開設 | 200ポイント |
10万通貨~30万通貨未満 | 100円 |
30万通貨~50万通貨未満 | 300円 |
50万通貨~100万通貨未満 | 500円 |
100万通貨~500万通貨未満 | 1,000円 |
500万通貨~1,000万通貨未満 | 5,500円 |
1,000万通貨~2,000万通貨未満 | 12,000円 |
2,000万通貨~5,000万通貨未満 | 25,000円 |
5,000万通貨~10,000万通貨未満 | 60,000円 |
10,000万通貨~20,000万通貨未満 | 120,000円 |
20,000万通貨~30,000万通貨未満 | 250,000円 |
30,000万通貨~40,000万通貨未満 | 350,000円 |
40,000万通貨~50,000万通貨未満 | 450,000円 |
50,000万通貨~60,000万通貨未満 | 550,000円 |
60,000万通貨~70,000万通貨未満 | 650,000円 |
70,000万通貨~80,000万通貨未満 | 750,000円 |
80,000万通貨~90,000万通貨未満 | 850,000円 |
90,000万通貨~100,000万通貨未満 | 950,000円 |
100,000万通貨~110,000万通貨未満 | 1,050,000円 |
110,000万通貨~120,000万通貨未満 | 1,150,000円 |
120,000万通貨~130,000万通貨未満 | 1,250,000円 |
130,000万通貨~140,000万通貨未満 | 1,350,000円 |
140,000万通貨以上 | 1,450,000円 |
楽天FXの取引ツールは使いやすい?現役FXトレーダーが実際に使ってみた
楽天FXは、取引ツールが充実していることにも定評があります。しかも国内のFX会社では珍しくMT4(MetaTrader 4)にも対応していることもあって、EAによる自動売買派の投資家からも人気があります。
この記事の筆者は現役のFXトレーダーとして10年以上にわたってさまざまなFX会社を利用してきたなか、楽天FXは今も利用している「現役」です。
そこで利用者の目線で楽天FXの取引ツールについて、特徴や使い勝手などについて解説したいと思います。
MT4
楽天FXには、MT4(Meta Trader 4)専用の口座があります。通常のFX口座とは別の口座として管理されており、名称は「楽天FX MT4口座」です。
MT4やその後継ソフトであるMT5を利用する人の大半は、EAによる自動売買がお目当てでしょう。筆者も楽天FXのMT4口座は自動売買のために利用しています。
楽天FXでMT4を利用するには、通常のFX口座とは別にMT4口座を開設する必要があります。管理画面から口座開設の申し込みをした上で、楽天専用のMT4をダウンロード、MT4でログインすると取引可能になります。
楽天MT4のダウンロードは、こちらのダウンロードページから行います。こちらにあるダウンロードボタンをクリックすれば、ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたファイルを、MT4を運用するVPSなどにインストールすれば、利用可能になります。
下の画像は、VPSにインストールして起動した楽天MT4の画面です。
なお、MT4口座は資金の取り扱いも別々になっているので、MT4で取引をするためにはMT4口座に入金をする必要があります。
<感想>
MT4は世界的に普及している取引ツールなので、他社で利用した場合と使用感や機能面での違いはほとんどありません。
ただ、楽天MT4はFXだけでなくCFDの取引も可能です。同一のMT4から口座を切り替えて取引ができ、さらにCFDの自動売買も可能なので日経平均CFDのリピート系自動売買といった使い方もできます。
筆者はまだ経験がありませんが、楽天MT4では株価指数に加えコモディティ(商品)のCFD取引もできるので、金(ゴールド)や銀、原油といった商品の自動売買ができる点もユニークですね。
i SPEED FX
取引ツールの使いやすさに定評がある楽天FXのなかでも、スマホアプリ「i SPEED FX」は特に秀逸です。パソコンの環境がなくても本格的なFX取引が可能ですし、機動力が求められるスマホ環境の強みをいかせる機能が満載です。
トップ画面にあたる「マイページ」は、何をメインに表示するのかによって選択可能です。ニュースを選ぶとニュースをメインにレートなどが表示される画面になり、チャートを選ぶと最大8画面のチャートが同時表示されます。
また、マイページは最初から用意されている画面に加えて、既存の画面を編集したり、新たに自分専用のマイページを作成することもできます。
スマホアプリで頻繁にFX取引や情報収集をする人にとって、最も欲しい情報を一目でチェックできる画面を作れることは大きいでしょう。
FX初心者に使いやすく設計されているスマホアプリは多いですが、「i SPEED FX」は中~上級者による本格的なFX取引にも対応している点が特徴といえます。
また、相場の動向を視覚的に知りたいというニーズにも応える機能があります。チャート分析にまだ慣れていない、もっと直感的なイメージを掴みたいというユーザーにおすすめなのが、チャートの形状機能です。
チャート表示方式の中に矢印アイコンがあるのでそれを選択すると、現在の動向が通貨ペアごとに矢印で表示されます。
スマホアプリの機動性を大いにいかせるのが、スピード注文機能です。スキャルピングなど短期売買派にとって、「今だ!」というタイミングで注文を出せることはとても重要です。
「i SPEED FX」はレート表示画面からすぐに注文画面に遷移できて、そこから1回タップするだけ成行注文を出すことができます。
<感想>
楽天FXの「i SPEED FX」は、使う人のニーズが多様であることを前提に作られている印象です。
ファンダメンタルズを重視する人、テクニカルを重視する人、スピード感を重視する人など、それぞれのニーズに応じて使い分けられるのはさすがだと思います。マイページをカスタマイズできる機能は他社アプリでは見られなくて面白いですね。
レート画面から1タップで注文画面に遷移、そこから1タップで注文が出せるスピード感は、アプリ名の「SPEED」にふさわしいと感じます。指数発表時に取引をしたいものの外出していることが多い人など、パソコン以外でパソコン並みの取引環境が欲しい人におすすめです。
MARKETSPEED FX
「MARKETSPEED FX」はパソコン環境で使用する楽天FXの取引ツールです。
これまでにいろいろなFX会社の取引ツールを使ってきたなかで、最初に受けた印象はデザインの美しさです。あくまでもイメージですが、たくさんのモニター画面を並べて専業投資家がトレードをしている風景を思い浮かべるようなルックスです。
グッドデザイン賞を受賞したこともあるほどのデザイン性もあってか、長時間見ていても疲れません。
少々細かい話ですが、チャート上にある数値表示部分が半透明になっていて背後にあるローソク足が見えていることなど、限られた画面の広さの中で視認性を高める工夫が感じられます。
チャート機能にも工夫が感じられます。使用できるテクニカルインジケーターの多さに定評はありますが、それをトレンド系やオシレーター系などカテゴリー別に分類してくれているのも分かりやすいです。
MT4など世界的に普及している取引ツールはインジケーターの多さが売りでもありますが、ほとんどが英語表記です。日本製の取引ツールである「MARKETSPEED FX」はすべて日本語表記なので、分かりやすさにも好感が持てます。
2023年8月から実装された機能として、売買比率表示があります。楽天FXの利用者が保有しているポジションの比率を通貨ペアごとに知ることができるので、他の投資家がどちらのポジションに傾いているかが分かります。
売りか買いのどちらかに大きく偏っていることを売買シグナルと判断することもあるだけに、売買情報をリアルタイムでチェックできるのは秀逸です。
さらに、「価格分布」をクリックするとそれぞれの通貨ペアの注文状況も閲覧できます。FXではすべてのFX会社が板情報を公開しているわけではないので、これも高い利用価値があります。
<感想>
視認性が高いチャート画面に加えて、売買比率や板情報など、投資家がリアルタイムで欲しいと思う情報が余すところなく網羅されています。口座開設者はこれを無料で利用できるのですから、これだけでも口座開設の価値があるのではないかと感じます。
初期設定だとチャート画面のルックスが少しTradingViewに似ている点も、普段からTradingViewを利用している人にとってはなじみやすいのではないでしょうか。
チャート上に描画した線などは時間足を切り替えても維持されます(ラインキープ機能)。この使い勝手もTradingViewと似ているので、TradingViewを使ったことがある人であればすぐに使いこなせると思います。
楽天FX-WEB
上記のスマホアプリや専用取引ツールがなくても楽天FXはブラウザ上で取引が可能です。そのためのツールが「楽天FX-WEB」です。ブラウザ上で楽天証券公式サイトからログインするだけですぐに利用できます。
ブラウザ版は専用取引ツールと比べると視認性が劣るといわれますが、楽天FXの「楽天FX-WEB」に関しては同社の専用取引ツールである「MARKETSPEED FX」に可能な限り近づけようとしている印象を受けます。
チャート画面の視認性やルックス、テクニカルインジケーターをトレンド系とオシレーター系に分類して描画できる点などからも「MARKET SPEED」に近い操作性を実現しています。
ブラウザ版でありながらスピード注文を開くと、スマホアプリのような画面表示になります。普段からスマホアプリでリアルタイムに注文を出すことに慣れている人は、この画面で同じ操作性を体験できます。
<感想>
一般的に、ブラウザ版は専用取引ツールと比べて簡易版という位置づけです。楽天FXの「楽天FX-WEB」も同様ではありますが、テクニカルインジケーターの種類や使い勝手など、かなり本格的です。
一般的なチャート分析ができること、スマホ環境のようなスピード感のある取引ができることなどを考えると、それぞれの専用ツールの強みをうまく集約した取引ツールといえます。
実際に使ってみた感覚では、本格的なFX取引に不足を感じることはありませんでした。
楽天FXと新・楽天銀行FXの違いを解説
楽天FXは、楽天証券が提供するFX取引サービスです。そして、「新・楽天銀行FX」は楽天銀行が提供するFX取引サービスです。
同じ楽天グループの会社が提供しているサービスですが、両者は別物です。もちろん、それぞれの口座に資金を置く場合も、それぞれ別の口座資金として管理されます。
ここでは「新・楽天銀行FX」の特徴や楽天FXとの違いなどについて解説します。
新・楽天銀行FXとはワンストップで入出金から取引まで可能なサービス
「新・楽天銀行FX」のサービスを主な項目で整理しました。
サービス項目 | 概要 |
---|---|
取り扱いペア数 | 26種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
主な主要通貨ペアのスプレッド | 米ドル/円:0.3銭 ユーロ/円:1.1銭 ユーロ/米ドル:0.9pips 豪ドル/円:1.2銭 ポンド/円:2.9銭 *原則固定・例外あり |
選べるレバレッジコース | 2倍、5倍、10倍、25倍 |
取引ツール | パソコン:MARKET SPEED、新・楽天銀行X-WEB スマホ:i SPEED |
注文種類 | ASストリーミング注文 ストリーミング注文 指値、逆指値注文 IFD注文 OCO注文 IFO注文 |
全体的に同一グループの楽天FXと似たサービス内容です。「新・楽天銀行FX」独自のサービスとして注目したいのは、取引数量に応じて付与される現金プレゼントです。
毎月開催されており、月間の取引量が1,000万通貨であれば1,000円、2,000万通貨であれば2,000円といったように、取引量に応じてキャッシュバック金額が高くなっていきます。
楽天FXと楽天銀行FXの違い
楽天FXと「新・楽天銀行FX」の両者は同じグループということもあって取引ツールや取引条件などに大きな違いはないのですが、特筆するべき最大の違いはMT4対応の有無です。
楽天FXにはMT4口座があり、これを開設することによって自動売買を含むMT4での取引ができます。これに対して「新・楽天銀行FX」にはMT4口座がないため、あくまでも楽天銀行が提供している取引ツールでの取引のみとなります。
そのほかには、取り扱い通貨ペア数についても「新・楽天銀行FX」が26種類であるのに対して楽天FXは28種類(MT4口座は24種類)であるなどの違いがあります。
また、楽天FXと「新・楽天銀行FX」にはスプレッドの違いもあります。以下は、主要な通貨ペアの比較表です。
通貨ペア名 | 楽天FX | 新・楽天銀行FX |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.3銭 |
ユーロ/円 | 0.5銭 | 1.1銭 |
ポンド/円 | 0.9銭 | 2.9銭 |
豪ドル/円 | 0.6銭 | 1.2銭 |
ユーロ/米ドル | 0.4pips | 0.9pips |
ポンド/米ドル | 1.0pips | 1.9pips |
すべての通貨ペアにおいて楽天FXのスプレッドのほうが狭く、低コストです。
こうした違いを総合すると、すでに楽天銀行の利用者であり、あまり頻繁にトレードをしないスイングトレードやポジショントレードが主体の人や今すぐFXを始めてみたいという人は「新・楽天銀行FX」から始めるのがよいでしょう。
逆に、デイトレードなど短期売買が主体の人やMT4による自動売買もやってみたいという人は楽天FXの口座を開設するのがよいと思います。
楽天FXの公式サイトへ楽天FXの口座開設方法・流れについて解説
楽天FXの口座を開設する手順を解説します。
- 申し込みフォームに必要事項を記入
- 本人確認書類をアップロード
- 最短翌営業日に口座開設完了
楽天証券の総合口座を持っている人はログインして申し込み
楽天FXは楽天証券が提供しているサービスなので、すでに楽天証券に口座を持っているかどうかによって、手続きの流れが異なります。
すでに楽天証券の総合口座を持っている場合は、パソコン版の管理画面にログインした上で「マイメニュー」からすぐに申し込みが可能です。
楽天証券の口座を持っていない人は公式サイトから口座開設に進む
公式ホームページに下記のようなボタンがあるので、そこから口座開設に進みます。
楽天証券の口座がなく、初めて口座開設をする場合は楽天証券の総合口座を開設して、そこからFX口座を開設する手順を踏むのがよいでしょう。楽天証券にはFX以外にも豊富な投資商品のラインナップがあり、ネット証券の中でも手数料やサービスの充実などで評価が高いため、FX以外の投資に進出する可能性も考えて総合口座を開設しておくことがおすすめです。
申し込みフォームに必要事項を記入
次に、申し込みフォームに下記の必要事項を記入します。
- お客様情報(メールアドレス、住所など)
- 口座開設の動機
- 金融資産
- 年収
- 損失許容額
- 投資経験の有無
- 興味のある投資商品
- 投資目的
- 勤務先
なお、楽天FXは金融資産が100万円以上ないと口座開設ができないため注意が必要です。
申し込みフォームの「金融資産等」の項目に100万円以下の金額を打ち込むと、次の画面に進めない仕様になっています。
本人確認書類の提出
必要事項の記入が完了すると、本人確認書類の提出に進みます。本人確認に利用できる書類は下記の7種類になります。
- 個人番号カード(マイナンバー)
- 運転免許証
- 住民票の写し・印鑑証明証
- 各種健康保険証
- パスポート
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
パソコンかスマートフォンで本人確認書類をアップロードするだけで提出が完了します。書類をコピーしたり郵送をする必要がないため、スピーディに口座開設の手続きを進めることができるでしょう。
審査が完了すると口座開設完了
口座開設の手続きを終えると、口座開設の審査が始まります。最短翌営業日に審査が行われ、口座開設が完了します。
実際に編集部でも口座開設の申し込みをしたところ、2日で口座開設が完了しました。
簡易書留で届くIDでログイン
口座開設が完了すると、ログインIDが記載された簡易書留が届きます。そのIDで楽天FXの口座にログインし、パスワードを設定すると取引が開始できます。
楽天FXの取引方法
楽天FXでFX取引をするためには、「入金」「注文」「出金」の操作をマスターしておく必要があります。ここでは、楽天FXでこの3つの操作をする方法について解説します。
入金のやり方
楽天証券では「FXリアルタイム入金/FXらくらく入金」という入金方法があります。ネットバンキングが利用できる主な銀行の口座から入金操作をすると楽天証券の口座残高に手数料無料で即時反映させることができます。深夜の3時から朝の6時、15時30分から17時15分までなど、一部受付が停止される時間帯がありますが、それ以外であれば24時間いつでも入金可能です。
入金方法はとても簡単。楽天証券の管理画面にログインして「入出金・振替」をクリックし、振込先口座の選択と入金したい金額を入力するだけです。通常のFX口座は「楽天FX口座」、MT4の専用口座に入金する場合は「FX MT4口座」を選択します。同じFX口座であっても取り扱いが異なるので注意してください。
なお、楽天証券と同じ「楽天経済圏」である楽天銀行の口座からは、入金額の上限がありません(他行は1回あたり1,000万円まで)。その他にも楽天銀行と楽天証券口座を連携するサービス(マネーブリッジ)を利用すると、普通預金金利が高くなるなどの特典を受けられます。
注文のやり方
口座に必要な資金を入金したら、いよいよFX取引が可能になります。売買注文は各取引ツールから「注文」のタブやボタンなどを選択し、その次の画面から簡単に出すことができます。注文の際には、以下の項目を選択、入力します。
- 通貨ペア
- 売買種別(買い、売り)
- 注文種別*
- 注文数量
- スリッページ(対象となるレートからの許容誤差)
- 注文の期限
上記の注文種別に米印を入れたのは、楽天FXには多様な注文方法があるからです。注文時に以下から選択します。
- ストリーミング
成行注文。現行レートで発注する注文方法です。 - リーブオーダー
指定したレートになったら発注する注文方法です。指値注文ともいいます。 - OCO
条件の異なる2つの注文を同時に出す注文方法です。利益確定と損切りの注文を同時に出す場合などに利用されます。 - IFD
1回目の注文が約定したら自動的に決済注文を出す、2段階の注文方法です。 - IFO
1回目の注文が約定したら2回目の利益確定と損切りの注文を同時に出す注文方法です。IFDとOCOを組み合わせたもので、指値注文と利益確定、損切り注文を同時に出すことができます。
出金のやり方
楽天FXの出金方法は、入金と同様に楽天証券の管理画面から行います。出金画面では出金元口座を選択し、出金額を入力するだけです。出金先の口座欄にはあらかじめ設定しておいた口座が表示されています。出金した資金はその口座に入金されるので、出金指示をする前に出金先口座が設定されているか、その口座情報に間違いはないかを確認しておいてください。
なお、出金手数料は無料です。
入金時と同様に、通常のFX口座である「楽天FX口座」と「FX MT4口座」は別の口座として取り扱われるので、出金元口座を間違えないように注意しましょう。
また、出金受付日と銀行口座入金日が表示されているので、出金指示を出したらそれがいつ入金されるのかも確認しておくとよいでしょう。
楽天FXに関するよくある質問
ここでは、楽天FXでの口座開設を迷っている方から多く寄せられる質問に回答します。
楽天FXはどんなトレーダーにおすすめですか?
やはり日常生活において、楽天経済圏のサービス利用が多い人におすすめです。また「MT4を使って取引をしたい」という人にも、楽天FXはかなり有力な候補になるでしょう。
楽天FXのメリットとは?
取引で楽天ポイントが貯まること、貯まったポイントを別の投資に使えること、MT4を使っての発注や自動売買ができることなどは、楽天FXならではのメリットです。
また、スプレッドの狭さや取引ツールのスペック、情報力などもFX業界の標準~高水準なレベルと言っていいでしょう。
楽天FXのデメリットとは?
上で触れているとおり、楽天FXのサービスは業界標準~高水準といったレベルにあるものが多いため、大きなデメリットがあまり見当たらないのも事実です。
強いて言えば、「楽天経済圏のサービス利用が少ない人はメリットをあまり享受できない」ことかもしれません。
口座開設に必要な書類は何ですか?
これはどこのFX会社でもおおむね共通しており、「本人確認書類(運転免許証など)」と「マイナンバー確認書類(マイナンバーカードなど)」が必要です。
口座開設に必要な書類については、以下の記事で詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。
FX口座開設してみた!審査基準・注意点とおすすめFX3口座を徹底解説楽天FXの取引時間は?
楽天FXの取引時間は、標準時間とサマータイム期間で異なります。
標準時間の場合、取引時間は月曜~金曜の7:10から翌日の6:55までです。なお、月曜のみ取引開始時間が7:00になっています。
サマータイム期間中は、取引開始と取引終了が1時間繰り上がるので注意が必要です。
楽天FXの定期メンテナンスの時間は?
楽天FXでは、毎週土曜日の15時~20時に定期メンテナンスが行われています。土日には指値注文を行うことができますが、メンテナンス中は取引できないため、注意しましょう。
楽天FXの基本情報・会社概要まとめ
楽天FXの基本情報 | |
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国内口座数 | 非公開 |
最低取引通貨単位 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
通貨ペア数 | 28通貨ペア |
口座開設の最短日数 | 翌営業日~ |
電話問い合わせの時間 | 平日 8:30~17:00 |
デモトレードの有無 | 〇 |
1回の取引数量上限 | 200万通貨単位 |
必要証拠金 | レバレッジコースによる |
ロスカットルール | レバレッジコースによる |
スマホアプリ | トライオートはあり マイメイトはブラウザ版のみ |
キャッシュバック特典 | 最大800,000円 |
楽天証券の会社概要 | |
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会社名 | 楽天証券株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区南青山2-6-21 |
代表者 | 代表取締役社長 楠 雄治 |
資本金 | 19,495百万円 |