目次
インヴァスト証券で取引できる商品一覧
トライオートFX
現在のインヴァスト証券で一番人気がある、自動売買も裁量トレードもできる取引プラットフォームです。
- 自動売買:文字通り、取引ルールに従って機械的に売買を行ってくれるシステムのこと
- 裁量トレード:自分の意思で売り買いをすること
トライオートFXでは、多くのユーザーがリピート系の自動売買の機能を利用しています。
リピート系とは、相場の一定範囲に注文を多数設置し、その範囲内での上下動が発生するたびに利益が蓄積されるタイプの自動売買です。
利益確定は設定した値幅で随時行うものの、損切りはしないスタイルが主流であるため、常に含み損を抱え続けながら運用をすることになります。
また、値動きが売買方向と逆行し、想定した一定範囲から価格が逸脱すると大きな含み損を抱えることになり、証拠金維持率が一定水準を下回ると強制ロスカットになります。
リピート系自動売買は、事前にどんな注文をするかが分かっていることが特徴です。
そのため、投資家側の相場観と資金管理を徹底することで、上記の強制ロスカットが発生する可能性を下げることができます。
また、トライオートではFXだけでなくETFの自動売買も可能です。
ETFとは
ETFとは上場されている投資信託のことで、米国のNASDAQや日本の日経平均といった株価指数や、金、原油といった商品で自動売買ができます。
マイメイト
自分の分身であるAIを育成できます。
最初に通貨ペアとトレード方針を決定すると、AIが独自に過去のチャートから情報を集め、トレード戦略を構築します。
そしてリアルの相場に合わせて、売買シミュレーションを繰り返して、トレード技術を学んでいきます。
投資家側が、AIのトレードに対して褒めたり、叱ったりすることも、成長の速度や方向性に影響を与えます。
シストレ24
世界中の開発者が作った自動売買のプログラムを、簡単な操作で自分の口座で動かすことができる、自動売買の大型プラットフォームです。
さまざまな項目でプログラムをランキングできるため、好調なものを見つけ出し、不調なものを休ませるマネージメント力が問われます。
※シストレ24は2021年3月中旬でサービス終了となります。
詳細はこちら(インヴァスト証券公式サイトへ)
トライオートFXはどういう自動売買?
運用成績順にプログラムを選べる簡単自動売買
あらかじめ用意されているリピート系自動売買の中から、運用したいプログラムを選択し、カートに入れるだけで自動売買を開始できます。
プログラムにはトライオートFX特有の、「ハイブリッド・コアレンジャー・ハーフ・スワッパー」という基本の売買パターンがあり、それぞれに特徴があります。
セレクトでは、これら自動売買のプログラムが、2018年1月から現時点までのシミュレーション結果順にランキングされており、その時点で一番テスト成績が良いものをスムーズに選択できます。
運用画面とデータの見方
例えばこちらの「ハーフ_英ポンド/円」は、2020年10月18日時点で、+1,987,650円の期間損益であり、この運用をするための推奨証拠金は1,227,390円となっています。
デフォルト状態のプログラムのランキングは、単純に利益が多い順ではなく、どれくらいの資金が必要だったかも加味された、収益率順に並んでいる点がポイント。
このポンド円のハーフでいえば+161.95%という部分がそれで、期間損益を推奨証拠金で割り算したものです。
スペシャルとビルダー
また、「スペシャル」という機能で、有名ブロガーが考案したオリジナルの自動売買を選んで売買することもできます。
さらに、ビルダーの機能で、オリジナルの自動売買を構築することもできます。
カート機能でリスク管理と運用スタートが簡単
自分が運用したいプログラムを複数カートに入れると、複数のプログラムを合算したシミュレーション結果が表示されます。
また、この画面で売買単位(セット数)を増減することで、リターンとリスクがどれくらい変化するかを、シミュレーション結果から確認できます。
カートから注文を確定すると、自動売買がスタートします。
トライオートFXで成功するポイント
推奨証拠金を過信しない
推奨証拠金は、「2018年1月からの最大ドローダウン(資金の落ち込み)+すべての新規エントリーが約定した場合に必要な証拠金」で、機械的に計算されているものに過ぎません。
ですので、過信は禁物。
「最低でもこの資金がなければ運用できない」と解釈しましょう。
なぜなら、最大ドローダウンは、時間の経過とともに更新される可能性が高まっていくからです。
時間が経過するほど、上昇する確率、下降する確率どちらも上がりますから、長く運用するなら最大ドローダウンの更新に備え、多めに資金を用意しましょう。
年単位でじっくり運用する
こちらの「コアレンジャー_カナダドル/円」は、2020年10月18日時点で+1,202,444円という損益になっています。
ですが、2019年の春までは勝ったり負けたりで、含み損が増えて口座損益がマイナスになるという状態に何度かなっています。
このように、最終的には成功する運用も、その道中では成績が振るわないことはよくあります。
数週間、1か月といった短期間で結論を求めず、できれば数年単位で運用をしていきましょう。
そして前述のように、長く運用するなら最大ドローダウン更新を警戒する必要があるため、推奨証拠金の何倍もの資金を用意しましょう。
現実的な利益目標を立てる
1つ上の長期運用ともリンクする部分ですが、「コアレンジャー_カナダドル/円」は、2020年10月18日時点で+1,202,444円というシミュレーション結果になっています(セット数が2の場合)。
シミュレーションは2018年1月から始まっていますから、3年弱動かしてこのリターンということになります。
ということは、同じプログラムを同じ資金で動かすのに、例えば半年という短期間で120万円を超える利益を狙うことは、現実的にありえないことになります。
もしそういった短期爆益を求めるのなら、必然的に資金に対して取引セット数を多くせざるをえず、急激な相場の変動で口座が破綻する可能性が増します。
トライオートETFはFXと違った戦略で
同じ口座内で、ETF(上場投資信託)も売買できるトライオート。
ですが、ETFはFXと違った戦略を採る必要があります。
ETFが対象にしている商品のうち、特に人気があるのがNASDAQのような株価指数。
株価は通貨の交換であるFXと違い、超長期的には上昇を目指していくものです。そのため、買いも売りも狙うFXに対し、ETFでは買いメインの運用が向いています。
こちらは人気のナスダック100トリプルの月足チャートですが、長期目線ではずっと上昇していることが確認できます。
マイメイトの始め方と育て方
マイメイトはどういう運用?
マイメイトは、Googleが2016年に発表をしたA3C(Asynchronous Advantage Actor Critic)という技術を応用しており、「強化学習型AI」と呼ばれるものです。
かわいらしいキャラクターとして登場するAIは投資家1人につき1体しか作れず、現実の相場の値動きを見ながら成長していき、なおかつ投資家が成長に対して関与できる(褒める、叱る)ため、完全にオリジナルの投資ロジックを持つ固有の存在に成長していきます。
2020年秋から、マイメイトの出すシグナルに応じて自動売買ができるようになると、インヴァスト証券より発表されています。
また、他の投資家が作ったマイメイトのシグナルを、自分の投資に取り入れることもできます。
マイメイトを始める手順
①マイメイトの公式サイトで新規にアカウントを登録
②エージェントを作る
③初期設定をする
④誕生後は自分でトレードをして相場を学んでいきます
インヴァスト証券のキャンペーン
インヴァスト証券も、他のFX会社と同様にさまざまなキャンペーンを実施しています。
新規に口座開設する人、すでに口座を持っている人、それぞれに特典(キャッシュバックなど)が用意されているので、ぜひチェックしてみましょう。
最新のキャンペーンについてはこちらのキャンペーン一覧からチェックできます。
インヴァスト証券の詳細実際のユーザーの口コミ
川崎ドルえもん
インヴァスト証券のトライオートFXでは、かなり高い自由度で自分好みの自動売買を構築できます。
もちろん私が考案した「グルトレ」も、トライオートFXの仕組みを使えば完全に再現できます。
こういった自動売買の構築には、「ビルダー」という機能を使うのですが、慣れないうちはまず「自動売買セレクト」で運用を始めるのがよいかもしれません。
自動売買セレクトに用意されている自動売買は、もちろんどれもビルダーでつくれますので、中身をよく見ることで将来的に自分で自動売買をつくる知識になると思います。
にしっち@ハイブリッド複利運用さん
トライオートFXはトルコリラ円の高スワップが魅力的で、2019年には数ヶ月連続でFX業界No.1を記録しているくらいです。
スワップとして増えた分を複利的に新規ポジション建ての資金に回すことで、長期的な資産運用に取り組むことができます。
そのためにはやっぱり買いのスワップポイントが多い必要があるため、トルコリラ円を持つならインヴァスト証券のトライオートFXがベストの選択肢だと思います。
あとはトルコ情勢がもっと良くなれば、よりスワップポイント運用が盛り上がるでしょう。
エフプロ編集部ライター 鹿内武蔵の口コミ
エフプロ編集部 鹿内武蔵
国内唯一の月刊FX情報誌、FX攻略.comの元副編集長として、2008年の創刊時より取材・編集・執筆に携わる。
多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に活動中。
各種メディアでの執筆の他、トレーダーとしてFXの運用も行っている。
・インヴァスト証券の使用歴
3年
・主なトレードスタイル
独自性の高い自動売買ができる口座です。
たくさんの中から運用したいプログラムを選ぶシストレ24、そして高い自由度の戦略構築と、詳細なバックテストができるリピート系のトライオートFXが2本柱です。
・よくトレードする通貨ペア
トライオートFXで、その時期に調子がよいものを選ぶことが多いです。
カナダドル円、豪ドルNZドルなどの運用をしました。
・インヴァスト証券で口座開設したきっかけ
2016年ごろに、シストレ24のプログラム選びを自動化できるフルオートというサービスがリリースされました。
このサービスを使ってみたくて口座を開きました。
・インヴァスト証券のココが気に入っています
他の会社とは違う、独自性の高いリピート系のプラットフォームとして優秀だと思います。
特にバックテスト(シミュレーション)の機能が優れており、2018年の1月から今日まで、その設定がどういう売買のテスト結果になったかが一目瞭然です。
リピート系のバックテストをするのはかなり骨が折れるので、インヴァスト証券ならではの機能だと思います。
・インヴァスト証券のココは改善してほしい
用語や設定に独自の世界観があって、慣れるまでちょっと時間がかかることくらいです。
取引ツール
トライオートFXのPC版
トライオートFXのPC版の取引ツールは、Webブラウザで動きます。
取引ツールでは、自動売買注文と、裁量トレードの注文が可能です。
自動売買注文は、さらに自動売買プログラムを選ぶ「自動売買セレクト」と、自分で自動売買を組み立てる「ビルダー」の2機能に分かれます。
自動売買セレクトは、「セレクト一覧」画面で自動売買プログラムの情報を確認し、カートに入れます。「ビルダー」の場合は、自分で自動売買プログラムの動きを設定し、やはり「カート」画面へ。
「カート」画面では、選んだ、あるいは作成した自動売買セレクトのシミュレーション・数量調整・注文の発注を行います。
自分の選んだ自動売買プログラムの検証をしつつ、ポートフォリオをつくるイメージです。
裁量トレードは、チャート・注文・マニュアル注文専用の照会画面が1つにまとまり、チャートを見ながら注文できる画面構成です。
自動売買に関する注文画面は情報量が多いため、慣れるのには少し時間がかかるかもしれません。
FX24のブラウザ版とリッチクライアント版
FX24の取引ツールは、ブラウザ版とリッチクライアント版の2種類があります。ブラウザ版は、シンプルでわかりやすい画面レイアウト。
一方、リッチクライアント版は、50種類ものテクニカル指標に対応するなど高機能で、さらにカスタマイズ性が高く画面レイアウトを自分好みに表示できます。
まずは標準的なブラウザ版を試してみて、さらにテクニカル指標を使いたい人や、自分の好きな画面レイアウトでトレードをしたい場合はリッチクライアントが適しています。
くりっく365のブラウザ版とリッチクライアント版
くりっく365の取引ツールも、FX24と同様、ブラウザ版とリッチクライアント版が存在します。
ツールの構造としては、FX24とくりっく365はほぼ同じです。
スプレッド
インヴァスト証券の店頭取引のトライオートFX主要取引通貨ペアの標準スプレッドは以下のようになります。
(※FX24・くりっく365・シストレ24については変動スプレッドです。)
米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 | NZドル/円 |
---|---|---|---|---|
0.3銭 | 0.5銭 | 0.6銭 | 1.0銭 | 1.7銭 |
カナダドル/円 | スイスフラン/円 | 南アランド/円 | ポンド/米ドル | ユーロ/米ドル |
1.9銭 | 2.0銭 | 1.8銭 | 1.4pips | 0.3pips |
豪ドル/米ドル | NZドル/米ドル | ユーロ/豪ドル | ユーロ/ポンド | ドル/スイスフラン |
1.4pips | 2.0pips | 2.0pips | 1.9pips | 2.0pips |
※スプレッドはすべて原則固定
※2022年4月15日現在
いずれも業界最狭水準のスプレッドが提供されています。
以前はトップレベルといえるような狭さではありませんでしたが、他社動向を踏まえたうえで業界最狭水準スプレッドが提供されるようになりました。
ちなみに業界トップ水準のGMOクリック証券のスプレッドと比較するとこのようになります。
FX会社 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | ポンド/円 |
---|---|---|---|---|
インヴァスト証券 | 0.3銭 | 0.5銭 | 0.6銭 | 1.0銭 |
GMOクリック証券※1 | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.5銭 | 0.9銭 |
※ スプレッドはすべて原則固定
※ 2022年4月15日時点
ほぼ業界トップ水準といってもよいほどのスプレッドで、デイトレードなどの短期売買やスキャルピングには適しているFX会社といえるでしょう。
ただし、このスプレッドは店頭取引のトライオートFXに提供されるものであり、FX24・くりっく365・シストレ24のスプレッドについては変動スプレッドとなります。
スワップポイント
インヴァスト証券では、トライオートFX・FX24・くりっく365・シストレ24の4口座でスワップポイントに若干の違いがあります。
まずトライオートFXの場合、短期売買が主体となりますので、スワップ狙いというトレードはそれほどは行われません。
シストレ24についてもシステムトレードとなりますので、スワップ目的で売買されることはほとんどありません。
現実的には店頭FXであるFX24と、取引所FXのくりっく365のスワップポイントがどうなっているのかが問題となり、業界トップクラスというわけではありません。
ただ十分競争力のあるスワップポイントが提供されています。
また、インヴァスト証券の特徴として、スワップポイントによる収益は、くりっく365を除いては建玉を決済しなくても出金することが可能です。
クリック365のみ出金のためには建玉の決済が必要となります。
他社では、店頭FXでも建玉の決済が出金条件となるところも多くありますので、これはインヴァスト証券のメリットの一つと考えてもよいでしょう。
約定力
インヴァスト証券といえばシステムトレードということで、約定力を期待してトレードする人は少ないかもしれません。
実際に、トライオートFXやシストレ24では自動売買となりますので、それほど気にする必要もないでしょう。
しかし、裁量トレードとなるFX24やくりっく365では気になるところです。
FX24は、約定力に関して他社と比べて優位な点は見当たりません。
くりっく365の場合は、マーケットメイカーによる豊富な流動性が確保され、大口の注文でもしっかり約定できるため、約定力があります。
もともとが歴史ある証券会社ですから、顧客の注文にはしっかりと応える会社です。
FX24やくりっく365では、ストリーミング注文にも対応していますので、スリップ幅をあらかじめ設定しておくことも可能です。
この機能があると安心して取引することができます。
情報力
システムトレードで知られるインヴァスト証券ですが、実は良質な情報を提供していることでも知られています。
インヴァスト証券の情報力には、セミナーとブログなどの関連情報などがあります。過去のセミナーはYouTubeでもチェックすることが可能です。
ブログ系では「INVAST NAVI」の情報が充実しています。
トライオートFXの認定ビルダーの内容解説や、資金管理、新しい自動売買プログラムの紹介など、ためになる情報が満載。
相場が動いたときなどには複数の著名アナリストやディーラーからの書き込みがあるので大変参考になります。
このあたりの情報の質については、さすが証券会社というところ。
ただし、経済ニュースについてはFX24とくりっく365でGI24が配信されているだけで、その他のニュースは提供されていません。
必要最低限のニュースのみの提供なので、ニュース元が1社だけでは不安に感じる場合には不向きといえるかもしれません。
取引時間
夏時間とは、米国サマータイム期間のことで3月第2日曜から11月第1日曜まで、冬時間とは通常時間のことで、11月第1日曜の翌日から3月第2日曜の前日となります。 各ツールの取引時間はご覧のとおりです。
トライオートFX
トライオートFXの取引時間
- 冬時間
- 月曜日の午前7時〜土曜日の午前6時
- 夏時間適用時
- 月曜日の午前7時〜土曜日の午前5時
FX24
FX24の取引時間
- 冬時間
- 月曜日:午前7時〜翌午前6時50分
- 火~木:午前7時10分〜翌午前6時50分
- 金曜日: 午前7時10分〜翌午前6時
- 夏時間適用時
- 月曜日:午前7時〜翌午前5時50分
- 火~木:午前6時10分〜翌午前5時50分
- 金曜日:午前6時10分〜翌午前5時
くりっく365
くりっく365のプレオープン期間の取引時間
- 冬時間
- 月曜日:午前6時10分〜午前7時10分
- 火~金:午前7時45分〜午前7時55分
- 夏時間適用時
- 月曜日:午前6時10分〜午前7時10分
- 火~金:午前6時45分〜午前6時55分
シストレ24
シストレ24の取引時間
- 冬時間
- 月曜日の午前7時10分〜土曜日の午前6時50分
- 夏時間適用時
- 月曜日の午前7時10分〜土曜日の午前5時50分
対円通貨
対円通貨4の取引時間
- 冬時間
- 月曜日:午前7時10分〜翌午前6時55分
- 火~木:午前7時55分〜翌午前6時55分
- 金曜日:午前7時55分〜翌午前6時
- 夏時間適用時
- 月曜日:午前7時10分〜翌午前5時55分
- 火~木:午前6時55分〜翌午前5時55分
- 金曜日:午前6時55分〜翌午前5時
クロスカレンシー
対円通貨4の取引時間
- 冬時間
- 月曜日:午前7時10分〜翌午前6時25分
- 火~木:午前7時55分〜翌午前6時25分
- 金曜日:午前7時55分〜翌午前5時30分
- 夏時間適用時
- 月曜日:午前7時10分〜翌午前5時25分
- 火~木:午前6時55分〜翌午前5時25分
- 金曜日:午前6時55分〜翌午前4時30分
入出金
インヴァスト証券の入金方法には、即時入金サービスと通常の銀行振込があります。
即時入金サービスとはインターネットバンキングを利用したリアルタイム入金のことで、24時間365日利用できる定番の入金方法です。
インヴァスト証券で利用できる銀行は以下の7行となっています。
利用可能な銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
また、他社もそうですが、通常の銀行振込を利用すると振込手数料は自己負担となります。
出金は、原則として午前6時40分までに出金依頼すれば翌営業日の午前10時以降には反映されます。
(ただし、金曜日は午前6時まで)夏時間については1時間早くなります。
ロスカット
インヴァスト証券のロスカット・追加証拠金は店頭取引であるFX24の場合には、証拠金維持率150%でプレアラート、120%でアラート、100%でロスカットとなります。
くりっく365の場合には、証拠金維持率100%でアラート、80%でロスカットとなります。
追加証拠金は、有効証拠金額が必要証拠金額を取引終了時に下回ると、翌営業日26時までに不足分を入金する必要があります。
不足金額の入金がない場合には全建玉が強制決済となります。
トライオートFXはFX24に準じますが、シストレ24の場合は、必要証拠金率80%でアラート、その後に損失が拡大して100%となるとロスカットとなり強制決済されます。
FXの口座開設の手順はたったの3ステップ!
想像している以上に口座開設は簡単です。
インヴァスト証券の場合は簡単な3ステップで手続きは完了し、最短「1営業日」で口座開設ができます。
口座開設の完了までの3ステップ
- 「無料口座開設はこちら」というボタンをクリック
- 必要情報を入力
- 本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出
これから実際にインヴァスト証券の口座開設の手順を画像を見ながら解説します。
1.「無料口座開設はこちら」というボタンをクリック
2.申し込みフォームに必要情報を入力
まずインヴァスト証券の定める規約・約款についてです。それぞれ確認し同意しましょう。
続いて、お客様基本情報についての入力です。取引にあたり必要な書類が郵送されてきますので、住所や連絡先など誤りのないよう正確に記入しましょう。
勤務先情報も正しく記入しましょう。勤務先に電話などで連絡がいくのではないかと心配する方もいらっしゃるようですが、その心配は不要です。
続いて出金先金融機関についてです。対応銀行については入出金のところでも紹介しているのでそちらもご覧ください。
続いては投資目的および資産状況、投資経験についてです。こちらについても、正直に選択すれば何も問題ありません。
というのも基本的にFX会社の口座開設にあたっての審査は、顧客の理解不足によるトラブルの防止を目的としているので、これらの回答は審査に影響しないからです。
また、FX会社が個人の実際の金融資産を確認することはできません。
続いて、取引の内容に関する確認です。
これらは要するに「自己責任でトレードするということをしっかりと認識してください」「損をしてもFX会社や国、金融庁は責任を負いませんよ」という証券会社からのメッセージです。よく読んで確認しましょう。
またご利用予定サービスの選択欄がありますが、注意書きのとおり複数サービス同時口座開設となります。ですので、開設後に利用サービスは自由に変更可能です。
最後に記入内容についての確認にも同意したら、申し込みは完了です。
3. 本人確認書類とマイナンバー確認書類
続いて、本人確認書類・マイナンバー確認書類をアップロード送信・メール送信・FAX・郵送のいずれかの方法で提出しましょう。
それぞれ書類によって必要点数が異なります。組み合わせとしては、以下3パターンになります。ご自身で入手しやすいものを選んでください。
提出書類組み合わせ
- 個人番号カード1点のみ
- 通知カードまたはマイナンバー付き住民票の写しと顔写真付き本人確認書類の2点
- 通知カードまたはマイナンバー付き住民票の写しと顔写真なし本人確認書類×2種の3点
「本人確認書類」、「マイナンバー確認書類」は以下に該当するものです。
提出書類組み合わせ
- 本人確認書類
- 個人番号カード
- 各種運転免許証
- 各種健康保険証
- パスポート(2020年2月4日以降発行のものは不可)
- 住民票写し
- 印鑑登録証明書
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
- 年金手帳
- マイナンバー確認書類
- 個人番号カード
- 通知カード
- マイナンバー付き住民票の写し
その場で写真を撮ることも可能ですし、申し込み後に提出することも可能です。
ただし、スムーズに口座開設をするなら、事前に写真を撮っておいた方がいいでしょう。
また、個人番号カードは表裏の両面が必要になるので注意。
この後入力された情報をもとに審査がなされます。
FX会社の口座を複数開設しておくと、システムトラブルで取引できない場合などにサブ口座をもっていることで対処ができるためリスクヘッジになります。
口座開設についてよくある質問
本人確認書類をアップロードする場合、下記2点を今一度確認してください。
- 画像のファイル形式が「JPEG」「JPG」「GIF」「PNG」のいずれかであること
※PDFファイルはアップロードできません。 - 画像サイズが「9MB」以内であること
上記以外でアップロードいただけない場合は、下記サポートセンターまで問合せてください。
口座開設審査終了時には、登録メールアドレス宛てに審査結果が届きます。ただし、以下の原因により、口座開設審査が滞る場合があります。
- 本人確認書類が受領できていない
- 申込内容や本人確認書類に不備がある
※口座開設申込み時の登録内容や本人確認書類に不備などがあった場合、インヴァスト証券よりメールでその旨を連絡 - インヴァスト証券からのメールが配信エラーとなり、審査が進んでいない
口座開設状況について困っている場合は、サポートセンターまで問合せてください。
会社概要紹介
インヴァスト証券は、1960年に証券会社として誕生し、後にKOBE証券として知られた歴史ある会社です。
KOBE証券は、いち早くオンライン業務に特化したり、FX業務にも着目してくりっく365・店頭FXに参入するなど先進性に富んだ社風。
現在ではくりっく365の取り扱いでトップレベルの業者となっています。
FX会社となってからは、インヴァスト証券といえば自動売買といわれるほどにシステムトレードを売りとするFX会社となっています。
会社名 | インヴァスト証券株式会社 |
---|---|
登録番号 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第26号 |
本所在地 | 東京都中央区東日本橋一丁目5番6号 |
代表者 | 川路 猛 |
資本金 | 59億6,508万円 |