スイングトレードとは、長期的にポジションを保有するトレード手法です。数日から数週間あるいは、数カ月から数年の長い見通しを立てて、大きめの値幅を狙うスタイルになります。
一度ポジションを保有したら、少しの価格変動では決済することなく、どっしりと構えて資産運用します。そのため、スイングトレードを行っている方は「1000pipsの幅で利確・損切りを決める」や「ドル/円が100円を下回らない限り、買い増しする」など、目先の1、2円の変動では動じることがありません。
とくに、スイングトレードは「こまめにチャートを開いて確認する手間がないこと」や「スワップポイントを視野に入れると、毎日少しずつ利益が積み重なっていく」ため、兼業しながらFXトレードしている方に多い手法です。
エントリーしたときの見通し・理由が崩れない限り、ポジションを保有し続けるため、忙しい方でもFXトレードによる資産運用ができる魅力があります。