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注文スリップちゅうもんすりっぷ

注文スリップとは、「注文価格と約定価格がずれる」ことです。とくに、成り行き注文やスピード注文は、すぐにポジションを持つことができますが、注文スリップする可能性があります。

具体的には、ドル/円が110,500のときに買い注文を出したとしても、「注文している間も為替レートは動いているため」110,490や110,510で約定(新規注文が通る)することがあります。

また、「注文したレート価格」と「実際に約定するレート価格」が想定以上にずれないように、FX会社によって「スリッページの許容度」が決まっています。

例えば、スリッページの許容度を1pipsに設定した場合、ドル/円が110,500のときに買い注文を出すと「110,490~110.510」の間で、約定することになり、それ以上に為替レートが動いている場合は、新規注文が通らなくなります。

FX初心者の方が成り行き・スピード注文を利用する場合、どのくらいの許容度になっているのか把握していないと、意図せず不利なポジションを持つことになりますので注意しましょう。

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