足とは、FX用語で「ローソク足」のことを表しています。チャート上に赤色(上昇)や青色(下落)で表示され、時間軸ごとに「4時間なら4時間足」や「5分なら5分足」また「1日なら日足」や「1か月なら月足」のように、時間によって名称が変わります。
1分足の場合は「為替レートが1分間でどのように動いたか」を確認することができ、時間軸が大きくなるほど、1本のローソク足を形成するのに時間がかかることになります。(月足は、1カ月の値動きを表しているため、1月で1本の足の形成する)
また、自分が「トレードで参考にする時間軸の足」を決めることで、トレードスタイルが固まっていきます。例えば、スキャルピング(超短期取引)のように、数秒から数分で取引を繰り返す場合、日足や月足をチェックしても参考になりません。
しかし、1分足や15分足など「時間軸が短い足」であれば、価格の変動がすぐに影響されるため、トレードスタイルに合う時間足になります。