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FXプライムbyGMOのスマホアプリ「PRIMEアプリS」の総評まとめ
「PRIMEアプリS」はFX専用アプリの中でも非常に操作性とデザイン性に優れ、使いやすいのスマホアプリと言えます。
「PRIMEアプリS」はFX専用のトレードツールアプリ群で、スマートフォン(iPhone、Android)、タブレット(iPad、Android)専用ツールが用意されています。
「PRIMEアプリS」にログインすると以下のような「為替レート表示」「チャート」が同一画面でで確認できる「ホーム」画面が表示されます。レート表示をタップするとすぐ注文が発注できるようになっています。
これがログイン後すぐに表示される画面。一つの画面で為替レートの確認や発注をストレスなくスピーディーに行えます。操作性は良好と言えるでしょう。
FXプライムbyGMOのスマホアプリが向いている人
「PRIMEアプリS」はすでにFXを行っている方、またこれからFXを行う方にも向いているスマホアプリです。
「PRIMEアプリS」のチャートには「ぱっと見テクニカル」という、過去のチャートパターン分析をもとに将来のチャートパターンを表示してくれる分析ツールも搭載されています。
また「レート変動通知」や「重要経済指標発表の日時」をプッシュ通知してくれるカレンダー機能も搭載されています。デイトレーダーやスキャルピングトレーダー、アクティブにトレードを行うデイトレーダーも重宝するアプリだといえます。
FXプライムbyGMOのスマホアプリが向いていない人
上記で解説したとおり、FXプライムbyGMOのスマホアプリはさまざまなトレードスタイルに適しています。そのため「このアプリが向いていない人」については、あまり考えなくても良さそう。
FX経験の長さ、トレードスタイルを問わず万人向けする機能性の高いFX専用のスマホアプリと言えます。
PRIMEアプリSの良い点
- 1タップで未来の相場予測ができる
- スピードを追求した即時発注ツール「ハイスピード注文」
- 業界トップクラスのチャート機能
FXプライムbyGMOのアプリ「PRIMEアプリS」の良い点
1タップで未来の相場予測ができる
FXプライムbyGMOの注目コンテンツ「ぱっと見テクニカル」をアプリからも利用することが可能です。
このコンテンツは、最大12年分の過去チャートの中から現在のチャートを比較・分析し、未来の相場を予測するというもの。この相場分析ツールを1タップで利用することが可能です。
プロの世界でも活用されているチャート分析方法が1タップで利用できます。
スピードを追求した即時発注ツール「ハイスピード注文」
「PRIMEアプリS」の「ハイスピード注文」は為替レートとチャートを同時に見ながらスピーディーに発注ができる注文機能です。
横画面表示すると、チャートとレートパネルを同時に表示することができます。マーケットが動く瞬間を見ながらレートパネルをワンタップすれば即時発注できるので、スキャルピング取引がしやすい仕様になっています。
ハイスピード注文では、ドテン注文も可能です。
ドテン注文とは
保有ポジションを決済し、反対方向のポジションをあらたに持つこと。
ドテン注文について詳しく説明します。
たとえばドル円の買いポジションを10万ドル保有しているとします。このポジションをロング(買い)からショート(売り)にひっくり返したいとき、通常は買いポジションを決済して、あらたに売りの新規注文を発注する必要があります。
しかしドテン注文を活用すれば、買いポジションを10万ドル保有しているときに売り注文を20万ドル発注することで、保有ポジションの決済と新規エントリー(10万ドルの売りポジション保有)を同時に行うことができます。
業界トップクラスの豊富なチャート機能
FXプライムbyGMOの特徴として高い約定力とともに業界トップレベルのチャート機能を有しています。
このメリットはスマホアプリのPRIMEアプリSにも引き継がれており、PC同様にスマホからもトレードしたいという人にも十分満足感のある内容となっています。
元々、PC版でのチャートに定評のあるFXプライムbyGMOですが、その特徴がそのままPRIMEアプリSにも受け継がれているおり、アプリのチャートを重視する場合にもおすすめできます。
詳細はページ下部の見出しにて解説しております。
PRIMEアプリSの気になる点2つ
- 注文方法の切り替え方法がわかりにくい
- ファンダメンタルズ情報が少々使いにくい
FXプライムbyGMOのアプリの気になる点
注文方法の切り替え方法がわかりにくい
IFD注文などはどこから発注するのかわからないかもしれません。
発注したい為替レートの上をタップすると上記のような発注画面が表示されます。同画面の上部タブ「指値」「逆指値」「イフダン」に切り替えることで各種注文を発注することができます。
ファンダメンタルズ情報が少々使いにくい
ニュースや経済指標カレンダーなど、ファンダメンタルズ情報はあるものの、使い勝手の部分が少々気になります。
特に経済指標カレンダーはメニューをタップすると、そのままホームページの経済指標カレンダーに飛ばされるため不自由さを感じてしまいます。
PRIMEアプリSのチャートの特徴と使い方
「PRIMEアプリS」のチャートで描画できるテクニカル指標の種類、パラメーター設定、ライン描画などは一般的なものはそろっているため、特に不自由さを感じることはありません。
テクニカル | 種類 |
---|---|
トレンド系 | P&F・移動平均・指数平滑移動平均・一目均衡表・ボリンジャーバンド・パラボリック・エンベロープ・フィボナッチ |
オシレーター系 | RSI・ストキャスティクス・DMI・RCI・モメンタム・ROC・MACD・%Rオシレーター・DMI |
足種はティックから月足まで13種類、テクニカル指標はインジケーター系・オシレータ系含めて18種類、さらに、描画ツールでトレンドラインを引くことも可能となっています。
最大4分割のマルチチャート機能
特長的なのが、最大4分割に利用できるマルチチャート機能があり、4つの画面はそれぞれ拡大縮小が可能など高い自由度を有していること。
スマートフォンに搭載されているチャートの分割機能というと、それぞれのチャートについて共通設定しかできないものが多いのですが、PRIMEアプリSでは、通貨ペアや足種、テクニカル指標やカラーパターンまで個別に設定することも可能です。
チャートを見やすくできるように、ラインのカラーパターンも豊富に提供されていますので、好みの色のラインに換えることもできたり、もちろん、4分割が不要であれば3分割や2分割にすることもできます。
あるいは、マルチ機能をオフにすることもできたりと自分の好みに合わせてチャートを変えることができます。
為替相場の様相により、トレンド相場を分析するためのチャートパターン、レンジ相場を分析するためのチャートパターンなどを保存しておくと、いざ為替相場でそれぞれのパターンが出現したとき、チャート上の売買ポイントを参照にしながらトレードができるためとても便利です。
ポイント&フィギュアが利用可能
PRIMEアプリSでは、FXの分析で非常に役に立つテクニカル指標のポイント&フィギュアを利用することができます。
PCではお馴染みのテクニカル指標ですが、モバイルアプリで提供されている例は非常に少なく、ポイント&フィギュアの利用を目的としてPRIMEアプリSを利用している人もいるくらいです。
⇒FXプライムのスマホアプリ「PrimeアプリS」の公式操作マニュアルはこちらPRIMEアプリSの使い方!注文時の操作方法
まずはアプリをダウンロードし入金
ログイン後に画面下部に表示されるグローバルメニュー「メニュー」をタップすると各項目が表示されます。
その中の「ネット入金24」をタップし、次画面で金融機関、入金金額を入力し「実行」ボタンをタップします。
そうすると選択した金融機関の入金画面が表示されるので、そのまま入金手続きを進めます。
PRIMEのスマホアプリでの新規注文方法
指値注文や、逆指値注文、IFD注文は発注したい為替レートの上をタップすると上記のような発注画面が表示されます。
同画面の上部タブ「指値」「逆指値」「イフダン」に切り替えることで各種注文を発注することができます。
出金
ログイン後に画面下部に表示されるグローバルメニュー「メニュー」をタップすると各項目が表示されます。その中の「出金依頼」をタップし、次画面で出金金額を入力し「出金内容確認」ボタンをタップし、そのまま出金手続きを進めます。
なお出金にかかる振込手数料はFXプライムbyGMOが負担してくれます。
⇒PRIMEアプリSの公式操作マニュアルはこちらFXプライムbyGMOアプリのスペック一覧表
基本情報 | 詳細 |
---|---|
注文種類 | 新規・決済注文(複数決済)、ハイスピード注文(新規・決済注文、ドテン注文、通貨別全決済)、注文訂正・取り消し |
時間足種類 | ローソク足、平均足、P&F |
レート更新時間 | 1秒、3秒、5秒、10秒、30秒、60秒、手動 |
テクニカル指標 (トレンド) |
移動平均、指数平滑移動平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、フィボナッチ |
テクニカル分析 (オシレーター) |
RSI、ストキャスティクス、DMI、RCI、モメンタム、ROC、MACD、%Rオシレーター |
マーケット情報 | MarketWin24、FXi24 |
トレンドライン種類 | 記載なし |
二段階認証 | 記載なし |
自動ログイン | 可能 |
デモトレード | 記載なし |
プッシュ通知 | 【ログイン時】レート通知、レート変動幅通知、経済指標通知(各通知、30件まで設定可能) 【未ログイン時】レート通知、レート変動幅通知、経済指標通知(各通知、1件のみ設定可能) |
スワップポイントの表示 | 可能 |
カスタマイズ機能 | メニューバーの編集(任意のメニューを3つ)をすることが可能 |
チャート表示 | 横画面チャート、縦画面チャート、2画面表示、3画面表示、4画面表示 |